へびが本を読んだ?
夏休み、東京のおばあさんの家まで、田舎から1人で泊りに行った主人公モユ(小4)が、納戸で見たものは不思議な不思議な「へびの抜け殻」でした。
おばあさんが話してくれた戦争の話、宮沢賢治の本を読んでいたというへび、モユが見た不思議な光景。なつかしい気持ちとともに、いつしかファンタジーの世界へ引き込まれていきます。
この童話は、実話とファンタジーが混ざった物語です。本を購入すると、ひとつひとつ、手作りの「へび守」がついてきます。お守りの中には、縁起のいい、大蛇の抜け殻が入っています。そーっと透かして見てください。今の世の中、なかなか、子どもたちは蛇の抜け殻をみたことがありません。本を読みながら、本の世界をよりリアルに体験していただけれと思いを込めました。
さて、あなたには、なにが見えるかな?
またこの本の中には、実にたくさんの蛇が登場します。何匹いるか、わかりますか。そんな楽しみ方もしてみてください。
★特典:お買い求めの方には、幸運の「蛇守り」をプレゼント!お値段は税込み価格です。